蘇武岳

  • 2018/07/16(月) 15:02:28

蘇武岳は、兵庫県美方郡香美町と豊岡市にまたがる、標高1074メートルの山です。冒険家、植村直己の故郷の山で、彼が通った山として知られています。7月14日、私と友人を含む、4人で登ってきました。登山口は東西にありますが、今回は西側の香美町、大糠(おおぬか)コースを選択しました。まず、道の駅、村岡ファームガーデンに車を停め、その裏手にある、大糠神社を経て登山道に入って行きます。





↑登山口

登り始めたのは、午前9時半過ぎです。カメラの設定が少し狂っていたようで、撮影時刻は実際より遅くなっています。




↑三合目

蘇武岳の登山道は全体的に穏やかで、危険だと感じる場所はありませんでした。しかし、この日の気温は高く、暑さが最大の敵でした。友人の1人がバテ気味だったので、一合目ごとに休憩を入れていきました。最初の一合目~二合目辺りまでは風通しが悪く、先が思いやられましたが、三合目辺りからは段々と風通しが良くなってきたので、希望が繋げました。





↑蘇武岳

木々の隙間から、蘇武岳らしき山の姿が見えました。




↑杉林の登山道

登山道はほとんど樹木の陰だったので、直射日光は浴びずにすみました。もし、禿山だったなら、リタイアしていたでしょう。




↑展望台からの眺め

八合目を過ぎると、展望台に着きました。ここからの眺めは良く、風も吹き抜けて気持ち良かったです。しかし、すぐ近くには車道が走っており、車でもここまで来れると知った時は、ちょっと残念な気持ちがしました。自力で登った人だけが味わえる、贅沢であって欲しかったからです。




↑蘇武岳山頂

頂上に着いたのは13時過ぎで、麓からは3時間半かかりました。涼しい季節に登っていたなら、もっと早く着いていたでしょう。頂上の展望はまずまずで、東西の展望は広がっていましたが、南北は樹木に遮られて見渡せませんでした。




↑山頂から西を望む

私たちは、こちらから登って来ました。




↑山頂から東を望む

植村直己さんの故郷、豊岡市はこちらなので、彼は東から登ってきたのでしょう。




↑山頂から北を望む

山頂は開けていて、影で休める場所が無かったので、展望台まで下りて、そこで昼食を取りました。




↑大糠(おおぬか)神社

麓の大糠神社に着いたのは16時過ぎで、下りは2時間半かかりました。夏の登山で苦しかったですが、何事も無く戻れて良かったです。時間はかかりましたが、休憩を多めに入れたのが、良かったのでしょう。

この後は、山の反対側まで車で移動して、植村直己冒険館に向かいました。



↑植村直己冒険館

植村さんが、冒険で実際に使用した道具や服が展示されています。服の汚れや擦り切れが、印象に残りました。




↑植村直己冒険館

この施設に着いたのは16時半過ぎで、閉門したばかりでしたが、施設の方は快く受け入れてくれました。お陰様で、駆け足でしたが、全館、見て回る事が出来ました。どうも、ありがとうございました。

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荒島岳 2

  • 2018/06/30(土) 10:22:42

荒島岳登山の続きです


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IMG_5980 posted by (C)重家

↑荒島岳山頂、標高1523メートル

午前11時丁度、ついに山頂に立ちました。登り始めたのは午前7時だったので、4時間かかった事になります。尾根を幾つも越えねばならなかったので、かなり長く感じました。けれども、山頂からの眺めは、その苦労を補って余りあるものでした。

荒島岳は日本百名山に含まれていますが、標高は比較的、低い部類に入ります。けれでも、大野富士と呼ばれるほど、山容はどっしりとしており、なにより山頂からの眺めは素晴らしく、さすが百名山に選ばれただけの事はあると納得しました。遮る物の無い、360度の展望が広がります。




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IMG_5981 posted by (C)重家

↑山頂から南を望む

白山(標高2702メートル)の姿がはっきりと、見てとれます。





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IMG_5984 posted by (C)重家

↑山頂から北を望む




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IMG_5985 posted by (C)重家

↑山頂から北を望む

大野市街が見渡せます。そして、中央に見える丘は、越前大野城です。



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IMG_5993 posted by (C)重家

↑山頂から西を望む




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IMG_5991 posted by (C)重家

↑山頂から東を望む

山頂に雪をかぶった、乗鞍岳と御嶽山の姿が見渡せました。肉眼でははっきり見えましたが、写真にすると、空に溶け込んで分かり辛くなっています。左に見えるのが乗鞍岳で、右に見えるのが御嶽山です。




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IMG_5987 posted by (C)重家

↑山頂を見渡す

遠くに目を凝らしたり、友人と写真を撮り合ったりして、思う存分、眺めを堪能した後、山頂で昼食を取りました。前日に買っておいた、おにぎり数個と、唐揚げ1パックを平らげましたが、唐揚げが特に美味く感じました。






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IMG_5990 posted by (C)重家

↑白山アップ

白山には、2008年の秋に登った事があります。麓の紅葉は素晴らしかったものの、山頂は霧に覆われて何も見渡せ無かったのを覚えています。なので、いつか晴れ渡った日に登って見たいものです。




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IMG_6001 posted by (C)重家

↑来た道を振り返る

12時頃、名残惜しいですが、この景色を記憶に焼き付けて、下り始めました。




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IMG_6003 posted by (C)重家

↑登山口

麓に着いたのは14時半で、下りには2時間半かかりました。登りと合わせると、合計6時間半でした。この日の内に帰宅して、1日休んでからまた仕事となりましたが、かなり体力を消耗していたようで、帰ってから数週間ほど体調が優れなかったです。素晴らしい景色を見れるのも、健康な体あっての事なので、これからは、大きな登山をした後は、体休めする時間を数日は取っておこうと思いました。

荒島岳 1

  • 2018/06/09(土) 22:01:51

荒島岳は、福井県大野市にある標高1523メートルの山です。2018年GWの前半に行って来ました。登山口は何ヶ所かありますが、今回はJR勝原駅近くにある、勝原(かどはら)コースを選びました。駅から勝原スキー場跡に向かい、そこから登山口に入ります。地元の友人に加えて、遠くからの登山仲間と現地で合流して、3人で登り始めました。




↑勝原コース登山口

登り始めたのは、午前7時です。荒島岳は目前の山々の奥に控えていて、まだその姿は拝めません。




↑スキー場の急登

しばらくは急傾斜の、直登が続きます。




↑リフト跡の広場

急傾斜を登りきると、この小さな広場に着きます。ここで水分を補給して、小休憩を取りました。荒島岳はまだ見えません。そして、ここから本格的な登山の始まりとなります。




↑ブナ林

新緑の鮮やかなブナ林が、朝日を受けて更に輝いていました。木々の隙間からは、北陸屈指の名山、白山の姿も垣間見えました。ここからは、標高を上げる度、白山の姿がはっきりしてきます。




↑残雪

最初は新緑のブナ林が続いてましたが、段々と緑が少なくなってきて、冬枯れの様相となり、残雪も現れてきました。標高が高くなるにつれ、春の訪れも遅くなっています。




↑尾根伝いの道

残雪の道を登りきりましたが、更に尾根が続きます。荒島岳はまだ見えません・・・





↑来た道を振り返る

段々、足を上げるのが辛くなってきますが、登る度に景色が良くなってくるので、それが活力となります。





↑北を望む





↑山頂前の急登

ここに来てようやく、荒島岳と思わしき山が見えてきました。そして、ここから最後の難関、残雪で滑りやすい急登となります。




↑最後の急登

ここを登りきれば、いよいよ山頂です。

白山平泉寺

  • 2018/05/13(日) 11:53:12

白山平泉寺は、福井県勝山市にある神社です。ここは現在、小さな神社ですが、かつては数千人が住んでいたと思われる大寺院でした。戦国時代に最盛期を迎えたものの、一向一揆に攻め滅ぼされて、全山焼失してしまい、その後、復興したものの、かつての勢力は取り戻せず、明治の世を迎えると神社になりました。










↑平泉寺で見かけた猫

人懐っこい猫でしゃがんで手を差し出すと、向こうから擦り寄ってきました。しかし、気恥ずかしいのか、カメラ目線はお断りのようでした。





↑御手洗池(みたらしいけ)



















↑かつての住居跡

現在は田んぼとなっていますが、かつては道の両脇に住居が建ち並んでいたと思われます。




↑復元遺構

門と土塀が再現されています。




↑石畳道

現在は静かな小道ですが、かつては大勢の人々で賑わっていたかと想像すると、感慨深いものがあります。




↑在りし日の平泉寺


白山平泉寺は、緑豊かな静かな神社でした。特に緑鮮やかな苔が、見所の1つです。戦国時代の遺構に興味がある人は、更に見所が増えるでしょう。

永平寺

  • 2018/05/13(日) 11:24:26

永平寺は、福井県吉田郡永平寺町にある寺院です。おそらく、福井県で最も有名な寺院でしょう。GW前半に訪ねてきました。




















































この寺を訪れるのは2回目ですが、前回(15年ほど前の9月)には見落としていた所も見れたので、まだ新鮮さを感じました。私の場合、名所は2回訪れて、ようやくコンプリートというか、満足できます。しかし、永平寺は紅葉時も眺めて見たいので、3回目でようやく満足かもしれません。