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剱岳登山 2

  • 2016/08/13(土) 12:04:51

剱岳登山の続きです。剱岳は幾つかの登山道が開かれていますが、今回は一般道からの挑戦です。そして、一般道から登る剱岳は大きく3ケ所に分かれており、まずは一服剱、次に前剱、最後に山頂となります。落石、滑落の危険があるので、予め山荘でヘルメットを借りておきます。万が一の事もありますし、心に幾らか余裕を与えてくれるので、借りた方が良いでしょう。レンタル料は500円でした。それから、少しでも荷を軽くしておくため、替えの衣服などは山荘に預けて置きました。

この日は、早朝3時15分頃には目覚めて準備を整え、4時頃に出発しました。シーズン中は朝5時に出発しても、渋滞になるとの事です。



剣岳
剣岳 posted by (C)重家

↑一服剱への道

ぼやけていますが、 剱澤小屋や剣山荘から、登山者がヘッドライトを灯しながら続々と出発している様子です。最初から、急なガレ場を登り、鎖場も出てくるので、気が抜けません。


剣岳
剣岳 posted by (C)重家

↑一服剱から前剱を望む

ヘッドライトを灯した登山者が、前剱に登っていく様子です。一服剱を登りきったあたりで、夜明けを迎えました。


剣岳
剣岳 posted by (C)重家

↑前剱から来た道を振り返る

前剱からの眺めです。随分、登って来ましたが、登山はむしろここからが本番で、難所続きとなります。なので、大きくかさばる一眼レフカメラもリュックに仕舞い、細心の注意を払って登って行きます。途中、撮りたい場所は幾つもあったのですが、余裕がありませんでした。


剣岳
剣岳 posted by (C)重家

↑前剱から山頂を望む


剣岳
剣岳 posted by (C)重家

↑頂上への道

これは帰り際に撮った写真ですが、山頂への登り道です。両端が切れ込んだ橋を渡り、鎖を伝って岩壁を迂回します。下は切れ込んでいて、落ちれば良くて骨折でしょう。でも、足場はあって鎖もしっかりしているので、勇気さえあれば渡れるでしょう。ここを過ぎてからも、危険な箇所が続くので、ゆっくり確実に進んで行きます。


剣岳
剣岳 posted by (C)重家

↑前剱を振り返る

中央にある平たい岩は、平蔵の頭と呼ばれています。あの岩越えがまた、高度感があって怖かったです。


剣岳
剣岳 posted by (C)重家

↑カニのタテバイ

登りの最大の難所です。鎖や鉄杭が所々に設置されていますが、それだけを頼りにするのではなく、岩場の手がかり、足掛かりも使った三点支持の体勢で登って行きます。恐怖感を覚えるので下は見ず、体を確実に確保しつつ、上だけを見るようにしました。

岸壁の一番上に、人が立っていてあそこまで登りきれば一安心です。けれでも、その最後の登りが一番、恐怖を覚える場所でもありました。岸壁を登りきった後も、まだ急な鎖場は続きますが、ここ以上に恐怖を覚える場所は無かったです。


剣岳
剣岳 posted by (C)重家

↑山頂を見上げる

カニのタテバイを乗り越えると、後は岩だらけの道となります。ここからは、それほど危険な場所はありませんが、それでも頂上を踏むまでは油断できません。


剣岳
剣岳 posted by (C)重家

↑剱岳山頂(標高2,999メートル)

そして、ついに山頂に立つ事が出来ました。登頂時刻は午前7時半で、約3時間半かかりました。出発の日が近づいてくると、不安と緊張で眠れない日もありましたが、その重圧からもようやく開放されそうです。


剣岳
剣岳 posted by (C)重家

↑山頂から来た道を振り返る

ギザギザの稜線が龍の背のようです。下りも険難な道が続きますが、しばし、それを忘れて達成感に浸りました。そして、周囲に広がる壮大な風景に目をみやりました。


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