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愛宕山

  • 2018/03/17(土) 10:17:47

愛宕山は京都市にある、924メートルの山です。山頂には愛宕神社が鎮座しており、古くからの信仰の山であります。この山に登るのは2回目で、以前は1人で水尾と呼ばれるルートから登りましたが、今回は友人3人で、表参道の清滝から登る事にしました。登り始めたのは9時45分です。




↑表参道入口

愛宕神社まで4.2kmとあります。登った日は2月24日でまだ真冬の寒さでしたが、それでも大勢の登山客で賑わっていました。人気のある山のようです。




↑登山道

よく整備された石段がどこまでも続きます。




↑茶屋跡

昔の愛宕山には、山頂までに幾つもの茶屋が建っていましたが、今では一軒も残っていません。




↑清滝登山道と水尾登山道との合流点

以前は右側の水尾から登って来ましたが、こちらから登って来る人は少数です。




↑愛宕神社山門

山頂近くに達すると空気が一段と冷えてきて、残雪もありました。道が凍結しているので、注意して歩かないとすっ転びます。この辺りから、滑り止めのアイゼンを装着する人達が多かったです。私達も一応、持ってきていましたが、面倒くさがってそのまま登って行きました。




↑愛宕神社の石段

ようやく神社に到着しました。しかし、本殿はこの長い石段の先で、疲れた足には堪えます・・・





↑本殿前の鳥居




↑本殿

愛宕山の山頂でもありますが、標識などは無かったです。それと、愛宕山の展望は限られており、木々の隙間から嵐山方面の京都市街が望める程度でした。それでも、有名な山と神社に立てたので、満足でした。登頂時刻は12時半だったので、麓からは2時間45分かかりました。




↑巡洋艦「愛宕」

旧日本海軍の重巡洋艦で、その名前は愛宕山からもらったものです。おそらく、往時の愛宕には、愛宕神社の神棚などが祀られていた事でしょう。





↑休憩所の薪ストーブ

駅の休憩所のような場所が、神社内にあってここで暖と昼食を取らせてもらいました。外は冷え切っているので、非常に有り難かったです。それに加えて、隣に座っていたご夫婦が、親切にウェットティッシュとキャラメルを分けてくださいました。どうも、ありがとうございました。




↑京都市街

帰りは来た道ではなく、月輪寺経由で下る事にしました。その途中、見晴らしの良い場所に出て、ようやく京都市街が見渡せました。霞んでいますが、右側に保津川が見えます。





↑月輪寺(つきのわでら)

この寺は、登山前、麓の清滝のバス停付近からも、見渡せました。山上部の非常に山深い所にあります。


ここでは、老尼僧がお1人で住んでおられて、寺を守っていました。冬には2メートルの積雪になる事もあって、そんな時はどこにも出かけられないそうです。それに山上にあって下界より冷え切る中、こたつだけで冬を越されるそうです。水はすぐ近くから湧き出ていますが、食料品などは副住職が運ばれるとの事でした。現代人からすれば、非常に不便な生活に見えますが、自然と仏様と一体になって暮らしておられるようで、表情は穏やかに見えました。今回の登山で、最も印象に残りました。


しかし、住職の有り難い法話は、15分が過ぎ、30分が過ぎようとしても、なかなか終りそうにありませんでした。立ったままだったので、さすがに疲れてきたのと、帰りの時間も気がかりになってきたので、住職の口からバスと言う単語が出てくると、すかさず、「あっそうだ、帰りのバスの時間が」と話を切らせてもらい、下山に取り掛かりました。どうも、ありがとうございました。

麓の月輪寺登り口に着いたのは15時40分で、そこから更に30分ほど歩いて、バス停に着きました。愛宕山自体は穏やかな山でしたが、道のりはかなり長くて、疲れました。この山では、ここ2年で2人、行方不明者が出ていて、その人達の写真が表示されていました。大勢の登山客で賑わっている山でも、油断は禁物ですね。


帰りは嵐山に立ち寄り、京都土産の定番、生八橋を買って家路につきました。




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